地球の会、仙台でサミット開催　東北の５年間に学びこれからの住まいづくり考える

　ＮＰＯ環境共棲住宅「地球の会」（大阪市北区）は、第８回「日本の木の家づくり」サミットを１０月１９日～２１までの３日間、仙台市で開催する。

　「再興日本―震災を乗り越えて住まいに活かす備え（防災）・地域の絆」のテーマのもと、震災から５年を経た被災地を訪れ、地元の工務店や地域活動の担い手を招き、震災とその後の復興にどう向き合ってきたのか、具体的な体験や取り組み事例を共有する。

　地域工務店は、災害に備えて何を考え、準備し、実行する必要があるのか。東北の５年間に学び、これからの住まいづくり、暮らしづくりを考える。

　会場はＴＫＰガーデンシティ仙台。参加費は、会員２万円／名、一般２万８０００円。志津川防災庁舎や南三陸町建築中庁舎、復興住宅等の東北復興の軌跡を巡るオプションプログラム（参加費別途）も予定している。詳細は、こちら。

　問い合わせ・申し込みは、日本の木の家づくりサミット実施本部　ＴＥＬ０６－６２９２－８１２１　ＦＡＸ０６－６２９２－８１２２　メール：[email protected]　

　申込締め切りは、８月３１日（水）