ヤマハリビングテック、マンション・狭小空間向けのオープンキッチンを発売

　ヤマハリビングテックは、マンション・狭小地の既存空間向けに奥行７５ｃｍのコンパクトでフラットな、オープンキッチン「スクエアタイプ−Ｃ」を１１月１日に発売する。

　マンションなどで多く見られる既設の造作対面キッチンからのリフォームで、配管や住宅に必要な構造上の壁を生かしたまま、シンクや加熱機器の位置を変えずに置き換えられるため、キッチンサイズをほぼ変えずに設置することが可能。リフォームに付随して発生する工事を大幅に減らすことができる。

　プランは、オープンプラン、Ｌ型プラン、袖壁プランを用意。Ｌ型プランは、デットスペースを利用してダイニング側に大型収納を確保。また、袖型プランには、ダイニング側からも使えるウォールキャビネットを取り付けた。

　扉のバリエーションも増やし、黒漆・栗皮色・藍色・菜の花色・絹鼠・白練の全６色の鏡面塗装扉を追加した。