ソーラーパートナーズ(東京都新宿区)は、外構工事の見積もりサイト「外構・エクステリアパートナーズ」の利用者データから、外構・エクステリアの予算帯別成約動向を調査した。2023〜25年の成約データから予算などを分析したところ、300万円以上の案件が倍増。平均予算も約40万円上昇。物価高に加え外構の質を重視する傾向が高価格帯へのシフトを後押ししているとみられる。
予算帯の構成比をみると、「300万円」帯が23年の10.87%から25年には19.24%まで上昇した。「400万円以上」も23年の6.87%から25年には12.31%へ上昇。一方、従来のボリュームゾーンである150万円以下は縮小傾向がみられる。50万円以下は23年の5.3%から25年に2.1%へ低下しており、市場全体での高価格帯へのシフトが目立った。
平均予算(加重平均で算出)は、23年の193.9万円から24年に212.1万円(前年比9.4%増)、25年には234.2万円(同10.4%増)となり、3年間で約21%上昇した。26年は大手エクステリアメーカーの価格改定も続く見通しで、同社は「外構工事に必要な予算帯は上昇傾向が続く可能性が高い」とみている。
同調査の対象は、外構・エクステリアパートナーズ経由で問い合わせのあった外構工事案件で、対象期間は23年1月〜2025年12月。調査母数は6917件。
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