カネカ(東京都港区)は、押出法ポリスチレンフォーム「カネライトフォーム」の販売価格を改定し、4月1日出荷分から現行比40%の値上げを実施する。
同社によると、中東地域の情勢悪化でホルムズ海峡周辺の海上輸送環境が不安定化しており、原油および石油製品の供給に深刻な影響が生じている。これに伴い、原材料価格やエネルギーコストが大幅に上昇している。
カネカではコスト改善に努めてきたが、「自助努力だけでは吸収が困難な水準に達した」(同社)として、安定供給維持のため値上げが不可避と判断した。
同社は今後について、国際情勢や中東の戦況、原料・エネルギー市場の動向によっては追加の価格改定を行う可能性があるとしている。
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