YKK AP(東京都千代田区)は12月19日、住宅用商品・エクステリア商品・金属外装材・ビル用商品の価格を2026年5月1日受注分から改定すると発表した。値上げ幅は約5~10%。
原材料や副資材、物流費の高騰に加え、円安の長期化で厳しい事業環境が続くなか、同社は生産合理化、設備改良、経費削減などで対応してきたが、自社努力のみではコスト上昇分を吸収することが困難な状況となったため、今回の価格改定に至った。

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