ダイキン工業(大阪市)は、省エネ性と猛暑日の快適性を向上させたルームエアコン「うるさらX(Rシリーズ)」を11月1日に発売した。
室外機の熱交換器と圧縮機を改良し、リビングで使われることが多い4.0kWクラス(14畳用)でAPF7.3、5.6kWクラス(18畳用)でAPF6.6の省エネ性を実現。
高断熱住宅や中間期など室温が安定した環境でムダのない運転をする「プレミアムPIT制御」と、消費電力が大きい起動時に快適性を落とさずに冷房時最大5%・暖房時最大8%の消費電力量を抑える「エコブースト制御」により、省エネ性と快適性を向上させた。

プレミアムPIT制御

エコブースト制御
さらに、外気温が35℃以上になるとエアコン起動時に室内の温度を大風量ですばやく下げる「猛暑時スピード気流」を搭載。従来の冷房運転と比べ、設定温度までの到達時間を約17%短縮することができる。
単相100V5機種、単相200V6機種。オープン価格。

■関連記事
ダイキン、遠くの足元まで直接温風を届ける床置形エアコン
ダイキン、エアコンや空気清浄機でアートを表現する新ブランド開始
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。


























