フルビズ(栃木県宇都宮市)は、QRコードを読み込むだけで入館でき、個人情報の記入や営業を受けることなく、気軽に複数のモデルハウスを見学できるモデルハウスの見学アプリ「住まポ」の対応エリアを拡大している。
11月1日からは、群馬県「上毛新聞マイホームプラザ」5会場79棟をはじめ、埼玉県「シルピアマイホームタウン東松山」、北海道「イオンマイホームセンター」、福島県「福島テレビハウジングプラザあいづ会場」など、全国の住宅展示場で導入が進む。コンチネンタルホーム(栃木県佐野市)などの住宅会社も導入を予定しており、対応エリアは今後さらに拡大する見込みだ。

QRコードを読み込むだけですぐに見学ができる
「住まポ」は、見学時に個人情報を開示する必要がなく、気に入ったモデルハウスにのみ資料請求や問い合わせを行うことで、初めて情報が共有される仕組み。
また、アプリ上で最新の分譲地情報やキャンペーン情報も通知されるため、ユーザーは複数のサイトを巡る手間なく情報収集が可能。新築だけでなく、リフォーム・リノベーションを検討するユーザーにも活用されている。
住宅会社にとっても「住まポ」の導入はメリットが大きい。入館数の増加、幅広いニーズへの対応、競合把握、分譲地集客、データ分析による営業戦略の構築など、従来の展示場運営では得られなかった情報が得られる。名簿取得に頼らずとも、ユーザーとの接点を増やし、ブランド認知を高めることが可能だ。
現在、「住まポ」導入を希望する住宅展示場や住宅会社を募集中。詳細は公式サイトやYouTube「住まポチャンネル」で確認できる。

モスマホ画面のイメージ。デルハウス検索・入館QR・資料請求がスマホから簡単にできる
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。








![="【USB版】動画で学ぶ手描きパースステップアップ講座 【USB版】動画で学ぶ手描きパースステップアップ講座 [2点透視法編]](https://www.s-housing.jp/wp-content/uploads/2025/11/bbadc2a5990e28f203659dfa1f47e62a.jpg)






















