ハウスメーカー各社が10月17日までに発表した、9月の戸建て注文住宅の受注速報値(旭化成ホームズは集合住宅を含む)によると、前年同月比で受注が増加したのは5社で、前月から1社増えた。
ヤマダホームズは前月の減少から一転し、21.8%増と大幅な伸びを示した。大和ハウス工業も2ケタ増となった。
一方、受注が減少したのは7社。ミサワホームは9カ月連続、パナソニックホームズは10カ月連続の減少となった。タマホームは3カ月連続で2ケタ減となり、期累計でも2ケタの減少に転じた。

受注額ベース(タマホームは粗利益)▽旭化成ホームズは集合も含む▽累計は各社の会計期の期初から。決算月は積水ハウス1月、ヤマダホームズ2月、タマホーム5月、日本ハウスHD10月、住友林業・ヒノキヤグループ12月、その他3月。日本ハウスHDは累計非公開
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