ハウスメーカー各社が11月17日までに発表した10月の戸建て注文住宅の受注速報値(旭化成ホームズは集合住宅を含む)によると、前年同月比で受注が増加したのは6社で、前月から1社増えた。
大和ハウス工業は4カ月連続、住友林業は5カ月連続で増加。ヤマダホームズは2カ月連続で2ケタ増となった。
一方、減少したのは5社。ミサワホームは10カ月、パナソニックホームズは11カ月連続で減少。旭化成ホームズは先月の増加から一転、45%減と大幅に落ち込んだ。タマホームも4カ月連続で2ケタ減となり、今期は低調が続いている。

受注額ベース(タマホームは粗利益)▽旭化成ホームズは集合も含む▽累計は各社の会計期の期初から。決算月は積水ハウス1月、ヤマダホームズ2月、タマホーム5月、日本ハウスHD10月、住友林業・ヒノキヤグループ12月、その他3月
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