ハウスメーカー各社が8月19日までに発表した7月の戸建て注文住宅の受注速報値(旭化成ホームズは集合も含む)によると、対前年同月比で受注増となったのは先月から2社増えて7社だった。
旭化成ホームズは集合住宅がけん引し2割強の増加、ヒノキヤグループは約4割増となり、5カ月連続で増加した。期累計も18%増と12社中唯一の2ケタ増を維持している。
受注減は前月から1社減って5社に。ミサワホーム、パナソニックホームズ、三井ホームは減少が続いている。ミサワホームは7カ月連続、パナソニックホームズと三井ホームは8カ月連続の減少となり、パナソニックホームズと三井ホームは2ケタの減少となった。

受注額ベース(タマホームは粗利益)▽未公表は「-」▽旭化成ホームズは集合も含む▽累計は各社の会計期の期初から。決算月は積水ハウス1月、ヤマダホームズ2月、タマホーム5月、日本ハウスHD10月、住友林業・ヒノキヤグループ12月、その他3月。日本ハウスHDは累計非公開
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