ハウスメーカー各社が9月17日までに発表した8月の戸建て注文住宅の受注速報値(旭化成ホームズは集合住宅を含む)によると、前年同月比で受注増となったのは4社で、前月から3社減少した。
一方、受注減は8社に上り、旭化成ホームズとヒノキヤグループは前月の2ケタ増から一転して2ケタ減に。ミサワホーム、日本ハウスホールディングス、タマホームも2ケタの減少となった。
受注増となった4社のうち、三井ホームは8カ月ぶりに増加へ転じた。大和ハウス工業と積水化学工業は2カ月連続、住友林業は3カ月連続の増加と堅調に推移している。

受注額ベース(タマホームは粗利益)▽旭化成ホームズは集合も含む▽累計は各社の会計期の期初から。決算月は積水ハウス1月、ヤマダホームズ2月、タマホーム5月、日本ハウスHD10月、住友林業・ヒノキヤグループ12月、その他3月。日本ハウスHDは累計非公開
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