フェノールフォーム断熱材「フェノバボード」などを製造するフクビ化学工業(福井県福井市)は、4月1日以降、同社製品の価格改定を実施する予定を明らかにした。同時に、副資材の入荷も不安定になる可能性があるとして、製品の供給・受注制限や納期調整を実施する可能性もあるとしている。
中東情勢の悪化、ホルムズ海峡の封鎖により、主原料となるナフサがひっ迫。価格や物流費の高騰が続く上、原料から副資材の調達難、エネルギーコストの急激な上昇も重なり、自助努力のみでは対応しきれない「極めて困難な局面」に達したとして、価格改定および供給制限を実施するに至った。
新価格は、主原料や副資材、エネルギーコストの上昇分を反映して決定する。また欠品や大幅な納期遅延が起こる可能性も想定されるとしている。
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