「売れる」を仕組み化、iPad使いプラン提案から概算見積までその場で

ダイテック（東京都品川区）と福井コンピュータアーキテクト（福井県坂井市）は、売れる営業ノウハウを誰でも再現できるように仕組み化した住宅セールスプラットフォーム「iPlanView（アイプランビュー）」を共同開発した。
ダイテックが開発元、福井コンピュータアーキテクトが販売窓口となり、10月1日に正式リリースする。

属人化しがちなベテランの営業ノウハウを共有し、効率的に成果を出せる仕組みを構築したiPad対応の営業支援システム。新人の営業担当者でも短期間で契約につなげるスキルが身に付くという。

主要機能は、ヒアリング、商談記録、打合せシート、プラン提案、資金計画、ローン試算、概算見積、3D表示、ウォークスルー、AR、土地情報サービス連携。

iPadを使って直感的に操作をしながら顧客と対話することで、希望条件や土地の特性を踏まえた最適な3Dプラン提案から、概算見積書の作成までサポートをする。
商談データはクラウドに保存され、リアルタイムで共有できるため、商談の見える化、社内連携の強化につながるという。

今回のリリースに合わせて10月7日に製品概要や使い方を詳しく説明するオンラインセミナーを開催する。
　■iPlanView製品発表セミナー
　日時：10月7日（火）16:00～17:30
　参加費：無料（事前申し込み制）
　定員：200人
　申し込み：https://www.kensetsu-cloud.jp/seminar/daitec-live52/

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