ヒノキヤグループ(東京都千代田区)は7月、全館空調システム「Z空調」の運転中に家全体を空気清浄する高性能電子式集塵フィルター「MAXair(マックスエアー)」を発売する。
金属の電極板を数ミリ間隔で重ね、その間に高電圧をかけて粉塵を吸着するトルネックス製の電子式集塵フィルターを採用。
Z空調と連動し、外気を取り入れる際の黄砂やPM2.5などを90%以上捕集すると同時に、室内に浮遊する花粉やホコリ、カビなどの汚れた空気を吸引する。
微細な粉塵を事前に捕集することで、Z空調のエアコン内部やダクト内部にホコリが溜まるのを防ぐ。
10年保証付き。

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