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三次元設計のメリット
これからは三次元CAD/BIMを核に設計DXを進めたい。三次元CAD/BIMで設計し、そのデータを積算やシミュレーション、施工管理、維持管理などに活用することで時短・省人化→生産性向上&コストダウンを実現できる。
過去物件をベースに三次元CAD/BIMで自社の標準モデル/セミオーダー商品をつくり、それを提案・カスタマイズすることで、設計・プレゼン業務を効率化できる。過去物件のデータは自社のプラン集的に活用することもできる。
セミオーダー商品はカスタマイズなしで受注できれば理想だが、カスタマイズする場合は、施主にデータを渡し自宅でカスタマイズ案を考えてもらい、来店時に内容を詰めて確定するのも一手だ。
三次元CAD/BIMで設計するとCG・VRによるプレゼンも簡単だ。建物の柱や梁などの接合や納まり、コンセントの位置などがビジュアルに確認できるため、施主はもちろん職人・監督など施工者も理解しやすい。これも三次元設計のメリットだ。
設計DXで内製化を
三次元CAD/BIMをベースに複数のシステムを連係・連動、自動化機能や積算機能なども使いながら、基本設計、性能計算・シミュレーション、プレゼンを効率的に進める。
受注しプランが確定したら・・・
続きは「あたらしい工務店の教科書2025」P.88〜でお読みいただけます。
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