アンドパッド(東京都千代田区)はこのほど、2025年度「IT導入補助金」においてIT支援事業者として認定されたと発表した。
「IT導入補助金」は、中小企業・小規模事業者等の労働生産性向上を目的に、業務効率化やDX等に向けたITツール導入を支援。同社が運営するクラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」が、「IT導入補助金2025」の補助金対象のITツールに認定されたことで、一定の条件を満たす事業者は、導入費用の最大450万円が補助金として交付される。
「ANDPAD」は、現場の効率化から経営改善まで一元管理が可能で、インボイス制度対応のANDPAD受発注やANDPAD引合粗利管理などの機能も備えている。国土交通省のNETIS (新技術情報提供システム) では「令和5年度推奨技術」にも選定されており、業務の仕組み化・標準化・経営指標の可視化を通して経営のDXをサポートする。
同社は、IT導入補助金申請に必要な事前準備から資料作成まで、社労士・行政書士とともにサポートする。同制度を活用して「ANDPAD」を導入し、DX化を進めてほしいとしている。IT導入補助金特設ページはこちら。
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