2025年4月の建築基準法・建築物省エネ法改正により、新築住宅における構造や断熱といった基本性能の義務化が始まる。これにより住宅の評価基準が明確になり、良質な家づくりの土台が整う。一方で、工務店にとって長年の課題であった「設計力」を向上させる必要性が一層高まる。今回は、新建ハウジングが主催する実務研修プログラム「工務店ミライ塾」の講師を務める5人のトップランナーに、設計力を武器に工務店を進化させるためのヒントを聞いた。
<登壇者>
シンケン 代表取締役 迫英德氏/松尾設計室一級建築士設計事務所 代表 松尾和也氏/アイプラスアイ設計事務所 代表 飯塚豊氏/M’s構造設計 土居守氏/ネイティブディメンションズ一級建築士事務所 代表 鈴木淳氏
<進行>
新建新聞社 代表 三浦祐成
第2部>>>設計力を武器に工務店はもっと進化できる 組織で挑戦する「設計力向上」
工務店設計の何が課題か
三浦 まず、地域工務店における設計力向上の課題がどこにあるのか。お一人ずつお伺いします。
松尾 私はハウスメーカーと設計事務所の両方を経験してきましたが、近年、業界全体として新築住宅の設計レベルが落ちてきているのではと危惧しています。どこか設計の熟練度が低く、その原因は、設計段階で熟練者のチェックのしくみやその人材自体が消滅しつつあると推測しています。
私がハウスメーカーに勤めていた頃は、品質管理の一環で細かなチェックリストが整備され、全物件が審査を受けていた。設計事務所での修業時代も、上司に図面を持参するたびに赤ペンで真っ赤になって返ってきた。それを見ながら自分の設計の不十分な点や改善すべき箇所が明確になり、試行錯誤を通じて設計の精度や視点を大きく向上できたところがありました。
いまのハウスメーカーやパワービルダーのつくる家は量産化体制が確立したことで、建築学科を出ていない社員がプランをつくり、それが上司のチェックもなしに顧客に出ていくパターンが増えています。
一方、小さな工務店はどうか。昔は設計といえば設計事務所がやるパターンが普通だったので、工務店出身の設計者で設計専門の修業をした経験者が非常に少ない。工務店でも、新人が描いた図面がそのまま完成形として建ってしまうこともある。それでも売れてしまうし、確認申請が通ってしまう。現時点の新築住宅で、熟練設計者のチェックなしに建てられているのが7割を超えるのではないでしょうか。
でも最近いろいろルームツアー動画が動画サイトで見られるようになって、顧客の目が肥えてきた。性能はどこの会社も上がってきたから、結局設計力がないと受注が取れない時代になってきた。最近では新住協(新木造住宅技術協議会)さんでもデザイン講座とか始めたりするぐらい。これまで設計を頑張らなくても性能だけでやっていれば受注がとれた会社が、改めて設計を頑張るようになってきたのが最近5年ぐらいの流れですね。
迫 私は「注文住宅」っていう言葉自体がダメなんだと言っています。それは、顧客がつくりたい家をつくってあげると受注が取りやすい、というね。「どんな家が好きですか?」「外壁の色は?」「屋根の形は?」とかって顧客に聞くでしょ。当然顧客は聞かれれば答えますよ。自分の家だからね。せっかくの自分の家なんだから要望を言わなきゃという気になる。でもそれはある意味顧客を追い込んでいる、とも言えますよね。
自分で責任を持ちたくないから施主に細かく聞く、決めさせる、というのは責任転嫁であって、それが一番ダメなことで、やっぱり設計力も身に付かない。
「『6畳でなく8畳になりませんか』と言われたから、じゃあちょっとこうしてみました」とかね。顧客に委ねるレベルだと、やっぱり住宅は貧しい、というのが私の持論です。
よい建築は、土地が教えてくれる。まず初めに、そこにあるべき建築はどんなものかと向き合うとき、顧客に全て委ねられていると考えます。
一度完成して引き渡した家は、すべて街角に残り、みんなの目に触れ、評価される。資産になって20年、30年、50年後また次の仕事を生んでくれるのか、それとも負債になって苦労のみを残すか。我々が提案する住宅設計プランは、常にそこまでの責任を含んでいます。
私が「顧客のいうことを聞かない」と言うのは、つくり手自身が全ての責任を負う覚悟を持ち、顧客が意見する余地を与えないほど精緻なプランをつくることを目指している、という意味です。
でもこういう世界はつくり手自身が自分のつくるものに自信を持ってないと難しい。私の言葉を誤解して、自分勝手なつくり手にならないでください。
飯塚 いま迫社長がおっしゃったことが全部ですけれど。歴史的に、工務店がつくる家は「大量生産のハウスメーカーでは対応できない要望を受け止める存在」として位置づけられてきたと思います。そのため、顧客の細かな要望を聞くことが工務店の役割だと、多くの工務店の方々が考えているのではないでしょうか。
だから、当然顧客の要望を聞かなきゃいけない。大抵の場合、3社見積もり競合がいて、どの工務店が顧客の要望を達成できるかで受注が決まる構図になっている。その世界ではどうしても、収納や動線といった機能的なことや、いま不満に思っていることの対応にみんな追われているわけです。まだ「御用聞き設計」で終わっていて、「顧客の人生を豊かにする」「外部環境を受け入れ調和する」という本来の設計のスタートにすら立てていない。
松尾さんらのおかげで、性能面で工務店のレベルは大きく向上してきたが、本来の設計のところが相変わらずできていないということじゃないですかね。今の工務店にとってハードルが高いが、そこを突き抜ける必要がある。
鈴木 皆さんの話と一緒なんですが、工務店さんで時々見かけるのは、つくり手として家づくりが自分ごとになっていない、という方ですね。顧客に要望されたからとか、雑誌にこう書いてあったからとか、インスタでこれが格好良かったからとか、顧客とつくり手が直接対面で話しているのに、内容が核心をとらえず、ずっと思考がうわずっている印象です。
受注獲得したいから、あちこち手を出せばなんか当たるかなという気持ちはわかるんです。けど、自分の軸がないままフラフラしているのは、得意がないということを逆に言っているようなものかもしれません。偶然受注がとれたとしても、つくり手側は得意じゃない仕事を任されなければいけないし、住まい手も得意じゃなさそうな人にお願いしてしまったと戸惑うだけ。お互いにウィンウィンじゃないですよね。何でも手を出すというのは結構危険です。
工務店さんが設計の打ち合わせで提案している住宅の間取り、仕様や形状、性能といったものは全て手段の範疇にとどまっており、本来設計を進めるには、つくり手と住まい手が共有できる確固たる目的が必要なのです。設計者が目的を理解しないまま、手段だけのやりとりをしていても、お互いにゴールが見えないままこれでいいのかなって感じで完成してしまう。それで住み始めた頃に、あれちょっと違ってたかなって顧客が後悔してしまう。それに対して、いやそれは顧客が言ったからうちのせいじゃありません、とつくり手が他人事になっちゃう状況ですね。
顧客は目的を直接伝えるのは苦手だと思うんですよ。でもそれでいいのでは。言われなかったことを察するのが私たちの仕事だと思う。言いたいことを言っている瞬間を聞くんじゃなくて、言葉になっていない行間を読み取る。そこに目的が隠れているんじゃないかなと思っているので。そこを読み取ろうとしないというのが、今のつくり手の課題じゃないかなと感じています。
土居 私はM’s構造設計という構造設計事務所で「構造塾」を主宰しています。今回、新建ハウジングさんの講師を務めさせていただき、その経験から社内教育と外部教育の両方に課題があると感じました。
社内教育については、先ほど松尾さんが言ったようにハウスメーカーには設計部署があって、部署内で相互チェックをするしくみが確立しています。これに対して今回、塾では受講工務店さんの実物件の図面を見させてもらいましたが、構造の点で全く配慮されていない図面が多かった。おそらく教えてくれる人がいないし、 教えられる人がいないという現状の工務店さんの悩みがあるのかなと感じました。
また経営者の意識によって、自ら学んでいける会社とそうでない会社の差も広がっています。建築の知識を持った経営者であれば、いまこの組織が何を学ぶべきか的確に把握し、投資できます。一方経営者に知識がないと、何を学んでいいかわからない。せっかく社員スタッフが学びたいと思っても経営者がその重要性を理解できておらず「稟議が通らない」「社員が自費で申し込み、休暇を取得して参加している」という例も実はよく目にすることが多いです。
さらに昨今、法制度の強化と人材不足の流れによって設計担当者が疲弊している現状もあります。設計者は、通常の設計業務に加えて、補助金申請、各種計算、確認申請の手間も増えています。一番大事な施主との打ち合わせが膨大な業務の1つになってしまい、気持ちに余裕がないということもあるかもしれません。
松尾 工務店社長の専門性もあると思います。僕が見る限り、工務店の社長さんって現場監督出身か営業出身の人が8〜9割を占めていて、設計出身の社長って、むちゃくちゃ少ないんですよ。たぶん1割ぐらい。やっぱり自分の専門領域は頑張るので、営業に強い、品質管理に強い会社が多い傾向がある。また逆に、純粋な設計出身者だと経営がうまく継続できないとも言えるのかもしれない。
三浦 ありがとうございます。皆さんから多様な視点で課題を挙げていただきました。松尾さんがご指摘された工務店社長の専門性の偏りについては、我々も大きな課題と捉え、きちんと設計に強みをもった工務店を「アーキテクトビルダー」という呼び方を掲げ、その健全な経営のあり方について提案もしてきたところです。
設計力向上のために いま工務店は何ができるか
三浦 皆さんから工務店の設計の課題について一通り認識をお伺いしたところで、今度はその解決策の方に話を進めていきます。
飯塚 一言で言えば「ちゃんと魅力的な建築をつくる」、ただそれだけなんです。「御用聞き設計」から脱して、環境にふさわしい建築をつくること。家づくりのテーマは大きく2つ、いかに自然とうまくつながるか、いかに家族の豊かな関係をつくるか。この2つをまずやることが大事です。
また、建築とは「解法」を見つける行為です。単なる形をつくるのではなく、問題を分析し、最適な解答を導き出すものです。そのためには、前提条件の読み取りや目的の設定が欠かせません。例えば、大学生が「中庭型が面白いと思ったから」という理由で中庭型のプランをつくることがありますが、それは単なる思いつきで、相手に全く伝わりません。
一方、「都市部の密集地でプライバシーを確保するために中庭型を採用した」というように、条件と目的を一緒に示せば相手は納得します。相手の条件や目的にきちんと応えない限り、設計はいつまで経っても上達しない。まずはそこからです。
迫 僕はよく「間取りは窓取り」という話をします。それだけ窓のデザインは設計において非常に重要だからです。窓は何のためにあるのか。その役割を考え抜き、どこにどう配置するかを徹底的に吟味して提案しています。
一方で、失礼ながら住宅街を歩くと「窓を開けられない家」があまりにも多いと感じます。窓を開ける目的が十分に考えられず、道路沿いや隣家の視線を気にして常にカーテンを閉めて暮らす家が少なくありません。これは本末転倒です。少なくとも後から家を建てる人は、そうした点に気を配るべきではないでしょうか。
またよい設計のための思考原理として「感じる(察知する)」っていうところがありますね。例えば、ふと偶然立ち入った会議室の風景でも、この窓枠が広すぎて外を眺めるにはちょっとうるさいなとか。縦が長すぎる縦横比が、もう少しバランスよくならないだろうかとか。「感じる」から、どこまでいっても課題が見つかって改善の余地が生まれる。とくに僕は自分のことを「天邪鬼(あまのじゃく)」だと自覚してるので、簡単に「なるほど」とは思わず「他にもあるんじゃないの」と思ってしまう。だから課題と改善の連想は、永遠に続くわけです。
土居 今回、「全棟耐震等級3実践塾」の講師を務める中で、新卒社員が入社わずか数カ月で、建築の基本もまだ理解しきれていない状態から構造計算に挑戦した例がありました。それでも、この塾を3カ月間受講することで、構造ルールを守った平面図、小屋伏図、基礎伏図を一通り描けるようになり、本人も大きな成長を実感できたと思います。また、社員を派遣した経営者にとっても、会社に実践力を備える良いきっかけとなったのではないでしょうか。
このような学びの機会を逃さず、積極的に飛び込んでいくことが重要だと思います。外部教育を活用するには、社長が率先して取り組むことが理想ですが、時には現場の社員が学びたくても、経営者の理解が得られないことがあります。その際には、経営者に対して具体的な費用対効果を伝えることが重要です。たとえば、「耐震等級3実践塾」の場合、社内で構造計算を3回内製化すれば受講料を回収できるといった形で、活用のメリットを具体的に示すと良いでしょう。
鈴木 極端に言えば、私たちのような小さな工務店や設計事務所がやるべきことは「専門店化」じゃないかなと思っています。
病院が総合病院から町医者まであり、飲食店がファミレスから3つ星レストランまであるように、工務店の専門化は、経済の構造上あってもいいのかなと思うんです。新築住宅のなかでは、工務店さんはもっと主体性を持った家づくりに取り組んでいただきたいなと思っています。
というのも、情報があふれているなかで、顧客も迷子になっている状況がある。目的や価値という意味では、いまの顧客は結構明確に持っている人が多い。でもじゃあ自分の描く目的や価値を実現してくれるつくり手を探し出すとなると、どれを選んでいいかわからなくなる。つくり手の側が、専門店として旗を掲げておくと、ああそれがいいな、と気づきやすくなるはずなんですよね。そこはお互いにメリットになっていくんじゃないかなと。
例えば私は普段新潟市界隈で「延べ床20坪程度の小さい家づくり」を専門とする設計事務所として活動しています。断熱・気密と構造の知識はある方なので、その2つを最大限生かすために行き着いた、私の答えです。普段自分が主体性を持って発信していれば、顧客はその目的にあった人しか来なくなるので、競合がなくなると思います。自分の得意なところと、ブルーオーシャンがうまくかけ合わせられれば軌道に乗せていけます。
松尾 私がよく所員に繰り返し伝えていることの1つは、「なぜ」を3回詰められても 全部答えられるぐらい考えておけ、ということです。例えば、細長い廊下から部屋に出入りする建具をつくるとして、どのぐらいの幅・高さ・開閉形式・開き方向でつけるのがよいか。それだけでも十数通りのパターンが思い浮かぶ。ではその中でどれがベストなのかっていうのをそんなことですら理由付けで考えなさいと。だからそういう癖をつけたほうがいい。多くの工務店さんの設計を見てると、一発目の「なぜ」の問いでも「うっ」となる人が結構いる。それって詰め将棋でいうと一手先も考えられていないってこと。三手先まで考えろっていうのは若い子によく伝えてきました。
またこれまで皆さんおっしゃる通り、設計者が持つべき重要な能力は「汲み取る力」ですね。迫さんは「顧客の話を聞かない」と言いながら、顧客との初対面のやりとりのお話を聞いて、その家族の雰囲気をしっかり汲み取っている様子が伝わってきました。よくマジシャンや占い師の世界で「コールドリーディング」という言葉がありますが、これは言葉に発していない仕草を汲み取る能力のことです。私は世界的に評価される建築家というのは、このコールドリーディングの能力がずば抜けて高く、顧客と深いところでつながれるんだと思っている。最近の設計者さんを見ていると言葉に発せられてることですら取りこぼしている人が結構多いんですけど(笑)。
あと最初に思いついたプランから抜け出せなくなるという事態は、設計を経験すればよくあることです。そんな時の対処法として薦めているのが「パターン出し」です。一つのプランにこだわってうまく浮かばないときに一旦その紙を捨てて、新しい紙を持ってきてゼロベースで思いつくだけ案を全て出してみる。このパターンを数多く想定できているかが、その設計の精緻さに直結する。そのうえで他のパターンの可能性をじっくり探っていくことで、新しい展開が生まれることも少なくありません。
(第2部へ続く)
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今回参加した5人の講師 | ||
金を払ってでも発信すべき核を作り拡散し続ける方法 主講師 | ||
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松尾設計室 一級建築士設計事務所 代表 松尾 和也 氏 |
1975年兵庫県生まれ。1998年九州大学工学部建築学科卒業。2005年「サスティナブル住宅賞」受賞。「健康で快適な省エネ建築を経済的に実現する」ことをモットーにしている。設計活動の他、住宅専門紙への連載や「断熱」「省エネ」に関する講演も行っており、受講した設計事務所、工務店等は延べ6000社を超える。2020年からはYouTubeにも取り組みチャンネル登録者数は6万人を超える。 |
シンケンメソッドに学ぶ 視察・体験会 主講師 | ||
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シンケン 代表取締役 迫 英德 氏 |
1950年鹿児島県生まれ。1977年にシンケンを設立。自然・建築・人が呼応し合う唯一無二の設計思想や、独自の経営手法によって「シンケンスタイル」を確立。全国の工務店経営者から支持を集める。思想・価値観を全スタッフと共有する独自の取り組み「社長メモ」と「週3行」等で、強い組織を目指す。現在、鹿児島・福岡・熊本で年間70棟あまりの家づくりの現場に携わる。 |
工務店設計塾 塾長 | ||
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アイプラスアイ設計事務所 代表 飯塚 豊 氏 |
1966年東京都生まれ。1990年早稲田大学理工学部建築学科卒業。1990年〜2003年大高建築設計事務所に在籍。2004年i+i設計事務所を設立。2011年法政大学デザイン工学部兼任講師に就任。間取りの考え方だけでなく、建築構造、断熱・通気設計など木造住宅の設計に欠かせない実務上のノウハウを指導している。著書に『間取りの方程式』『新米建築士の教科書』『ぜんぶ絵でわかる1 木造住宅』など多数。 |
全棟耐震等級3 短期集中実践塾 塾長 | ||
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ネイティブディメンションズ 一級建築士事務所 代表 鈴木 淳 氏 |
1973年新潟県生まれ。数寄屋建築、ツーバイフォー工法、接合金物工法などの設計経験を経て2008年に独立。狭小延床面積で構造・温熱・意匠を一体化した設計を強みにする。独立後、エムズ構造設計(新潟)主催の実務研修で長年講師を務める。2018年地元建築事業者とともに勉強会「住学(すがく)」を共同創設。以降、得意分野を生かしたコラボやサポートなども手がける。 |
耐震等級3 短期集中実践塾 塾長 | ||
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M’s構造設計 土居 守 氏 |
1986年広島県生まれ。広島県のビルダーに3年、ハウスメーカーに8年勤務し、主に在来軸組工法の戸建て住宅設計に携わる。2020年にM’s構造設計に参加。構造計算業務や「構造計算技術者育成コンサルティング」会員向けに構造計算の内製化に向けたサポート、実務を通じての質疑応答を行っている。 |
聞き手:新建ハウジング発行人・三浦 祐成 |
この記事は新建ハウジング1月10日号part1 10・11面(2025年1月10日発行)にも掲載しています。
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