工務店・住宅業界のDXを提唱してきた筆者なりの視点で、現時点における工務店のDX&AI活用についてまとめてみた。解説する内容・ユースケース(活用シーン)は以下の通り。この記事では、『アフターDX』について解説する。
▽工務店DX概論 ▽ユースケース1 集客DX ▽ユースケース2 追客DX ▽ユースケース3 営業DX ▽ユースケース4 設計DX ▽ユースケース5 現場DX ▽ユースケース6 アフターDX ▽工務店のAI活用+まとめ
文:三浦祐成・新建ハウジング発行人
住宅DX&AI大全 アフターDX
年間10棟未満の工務店の対策
◯ アフター専任を置くのは難しい規模だが、週数日勤務のパートによる訪問+チェックシートによる点検なら可能
◯ もしくは専門のアフター代行会社にBPO(アウトソーシング)するのも選択肢
◯ 社員全員がオーナーの情報を確認できるCRMシステムは本来必要。コスト的に厳しい、システムが多機能すぎて使い切れない場合は、オーナーの情報をまとめた台帳的ファイルをクラウド上に保管、全員で閲覧できるようにする
◯ 接点維持はメルマガ/LINEの定期配信が楽。紙でニュースレターを出しているならそれをデジタル化してメール/LINEに切り替えるのも手
◯ ただし・・・・・
続きは「住宅産業大予測2025」P.126〜でお読みいただけます。
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