工務店・住宅業界のDXを提唱してきた筆者なりの視点で、現時点における工務店のDX&AI活用についてまとめてみた。解説する内容・ユースケース(活用シーン)は以下の通り。この記事では、『追客DX』について解説する。
▽工務店DX概論 ▽ユースケース1 集客DX ▽ユースケース2 追客DX ▽ユースケース3 営業DX ▽ユースケース4 設計DX ▽ユースケース5 現場DX ▽ユースケース6 アフターDX ▽工務店のAI活用+まとめ
文:三浦祐成・新建ハウジング発行人
住宅DX&AI大全 追客DX
年間10棟未満の工務店の対策
◯ この規模だと、電話などでリアルに追客しなくて済むようにHPのテイスト・コンテンツ、SNS・YouTubeを「理想の顧客」に深く刺さる内容とし、集客数より契約率を重視する
◯ 刺さった見込み客を相談会や見学会などのイベントの来場予約に誘導する導線をつくる
◯ 来場時のヒアリングで「今すぐ客」だと判断した場合は、その場で過去プラン&その場で見積もり、完全規格商品やセミオーダー商品があればそのプランと見積もりを提示しながら、予算などもヒアリング。有償の現調&設計申し込みなどのステップアップをオファー(提案)し、次アポを取る
◯ 次アポが取れなければ・・・・・
続きは「住宅産業大予測2025」P.118〜でお読みいただけます。
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