YKK(東京都千代田区)が5月30日に発表した2016年3月期連結決算は、売上高が前期比2.9%増の7419億3500万円、純利益が同5%減の446億4600万円だった。
住宅関連のAP事業は、売上高が同1.4%増の4082億1500万円、営業利益が同3.2%減の243億2900万円だった。国内の販売ボリューム増加により増収となったものの、円安の影響による原材料価格上昇や、海外物件での損失を計上して減益となった。
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