エス・バイ・エル　新モデルハウスのコンセプトは「集い」　２３日から千葉で公開

　エス・バイ・エルは、創業６０周年を記念したモデルハウスの第１弾を23日（土）から千葉県の市原展示場（千葉県市原市五井8432）で公開する。

　間取設計のコンセプトは「集い」。家族、友人、知人とのコミュニケーションを大切にしたいという家族の要望に応え、室内は幅広の大型階段のあるリビングを配置。階段を単なる移動装置ではなく、光や風を感じながら常に人が集まり、語らい、気配を感じ、時には趣味や勉強スペースとして、暮らしの中心になる空間とした。板の間や土間をリビングとゆるやかにつなげ、住まいにゆとりをつくった。

　技術面では、現在岐阜県で実証実験中の新技術として、光熱費の見える化システム、独立系直流ＬＥＤ照明システム、光ダクトシステム、建材型一元パネル、などを採用している。