総務省は7月29日、2013年住宅・土地統計調査の速報集計結果を発表した。総住宅数は6063万戸と5年前の前回調査時に比べ5.3%増えた。空き家率は13.5%と、前回調査時と比べ0.4ポイント上昇し、過去最高を更新した。
全国の空き家数は820万戸で、5年前に比べ8.3%増えた。都道府県別の空き家率では、別荘等の二次的住宅を除くと、山梨県の17.2%が最も高く、次いで四国4県がいずれも16%台後半と高かった。
同調査は、国内の住宅・土地に関する実態把握を目的に5年ごとに行われている。
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