国土交通省が12月26日発表した11月の新設住宅着工戸数は、前年同月比14.1%増の9万1475戸だった。季節調整後の年率換算値は103.3万戸で前月に比べ0・4%減ったが、3カ月連続で100万戸台を記録した。
利用関係別でみると、持家は前年同月比22.6%増の3万4580戸。15カ月連続でプラスとなった。季節調整後の年率換算値も前月比3.2%増の39.7万戸と高い水準を維持している。
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