住宅リフォーム推進協議会(東京都千代田区)は3月27日、リフォーム工事で発生する廃棄物の適切な処理方法についてまとめた小冊子「リフォーム工事の廃棄物 正しい処理方法」(改訂版)を発行した。同協会の公式サイトでPDFファイルをダウンロードできるほか、郵送での冊子配布も行っている。
近年「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」(廃棄物処理法)により不法投棄の罰則が強化され、排出事業者である元請け業者には厳格な管理責任が求められている。そこで同書では、2022年発行の第5版以降に改正された関係法令などを反映。廃棄物処理の基本に加えて、運搬・保管・処理といった実務で直面する疑問点をQ&A形式で整理している。

「リフォーム工事の廃棄物 正しい処理方法」(改訂版)
廃棄物処理の基本では、不法投棄の現状と罰則、リフォーム工事に伴う廃棄物の分類、廃棄物処理の流れと責任の所在、産業廃棄物管理票(マニフェスト)などについて解説。マニフェストに関する項目では、電子と紙のマニフェストの違いや交付・保管・報告のルールなどをまとめている。
Q&Aでは、「元請の責任」「委託契約」「マニフェスト」「分類・運搬」「その他」の5つのテーマについて、よくある疑問と回答を掲載。「現場で余った端材は持ち帰っていい?」「梱包材はメーカーに返せる?」「少量なら家庭ゴミとして出してもいい?」「石綿がある場合はどうすればいい?」など、現場担当者が迷いがちな疑問についても答えている。

イラストや図を使って解説
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