JSP(東京都千代田区)は4月1日、建築用断熱材「ミラフォーム」および関連製品について、6月1日出荷分から価格を40%引き上げると発表した。
中東情勢の悪化により原油・ナフサの供給が不安定化し、主要原料であるポリスチレンの調達に数量制限や大幅な価格改定要請が相次いでいることが背景にある。同社は、物流費や人件費を含むエネルギー関連コストも上昇しており、企業努力だけで現行価格を維持することは困難になったとしている。
今回の改定は、ミラフォームやスチロダイアブロックを含む関連製品全般が対象。今後の市況次第では、さらなる値上げを行わざるを得ない可能性にも言及しており、同社は理解を求めている。
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