東京都は、環境性能の高い住宅の普及に取り組む事業者を支援する登録制度「東京エコビルダーズ」と、優れた取り組みを表彰する「東京エコビルダーズアワード」の募集を開始した。応募期間は9月30日まで。
都は「2050年ゼロエミッション東京」の実現を目指し、大手ハウスメーカなどに対して新築住宅の断熱・省エネ性能の確保や太陽光発電設備の設置を義務づける「建築物環境報告書制度」を運用している。「東京エコビルダーズ」では、同制度の対象事業者に加え、環境性能の高い新築住宅の普及に取り組む地域の事業者を募集する。
対象となるのは、都内で2025年4月~26年3月末までに建築確認済証の交付を受けた延べ面積2000㎡未満の新築建物を供給し、報告書制度の基準に適合している事業者。登録後は、都と連携して情報発信を行い、住宅のPR機会を広げる。
また、登録事業者の中から特に効果的な取り組みを行った事業者を「東京エコビルダーズアワード リーディングカンパニー賞」として表彰する。「総合」「分譲・賃貸」「地域ビルダー」の3部門で、各部門上位3社程度を選出。これまでも多くの工務店が受賞している。受賞事業者は、都が制作する普及啓発コンテンツとのタイアップなどを通じて、取り組みを広く都民へ発信できる。
登録事業者は2027年1月~2月に決定し、表彰式等は2027年2月~3月に開催される予定。
実施要領、手引き、様式などの詳細は東京都の専用ページから確認できる。

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