住宅リフォーム・紛争処理支援センター(住まいるダイヤル)は1月20日、同サイト内の「リフォーム工事『見積事例』」を更新した。同事例集は、一般消費者が自宅のリフォーム費用を検討する際の参考資料として作成したもので、今回の更新では経済調査会発行の「積算資料ポケット版リフォーム編2026」の最新単価情報が反映されている。

見積事例の掲載例
掲載事例は、「戸建編」と「マンション編」の2種類。単価や金額については、材料費や工事費の地域差などを考慮し、幅を持たせている。施工会社によって異なる諸経費は、目安として20%に設定した。さらに住宅の条件やリフォームの内容によって、足場設置・養生等の仮設工事、付帯工事が発生する場合もあることを明記している。
住宅の見積事例では、内装(居室・開口部・洗面室・キッチン・浴室・造作)、設備(冷暖房設備・ガス給湯器・太陽光発電)、外部(基礎・屋根・外壁・バルコニー)、省エネ、バリアフリーといった項目を掲載。
内装のうち「居室」では、▽和室を洋室に変更する▽クロスを貼り替える▽複合フローリングを無垢のフローリングにする▽ペットに優しい床材にする▽壁を補強する(耐力壁の新設)―などを例に、工事に必要な部材と作業の単価や、目安となる金額を示している。
また、昨今の需要も反映されており、省エネ対応では▽単板ガラスを複層ガラスに入れ替える▽内窓をつける▽ガス給湯器を高効率給湯器(エコジョーズ)にする▽屋根をカバー工法でふき替える▽化粧スレート屋根を遮熱塗料で塗り替える、バリアフリー対応では▽室内に手すり(Ⅰ型・L型)を取り付ける▽段差を解消する(廊下の床かさ上げ)▽便器の高さを調整する(洋風便器のかさ上げ)―といった内容を収録している。
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