アエラホーム(東京都千代田区)はこのほど、実家から離れて暮らす全国の20歳~49歳の男女338人を対象に実施した「実家の寒さに関する調査」の結果を発表した。それによると、実家(戸建て住宅)を寒いと感じている人が、「寒いと感じる」(51.2%)、「非常に寒いと感じる」(30.8%)をあわせて8割以上だったことがわかった(下グラフ)。

「寒い」と回答した人に実家の築年数を聞いたところ、「10年以内」「11年~20年」「21年~30年」「31年~40年」がそれぞれおおよそ2割前後となり、築年数に関係なく寒さを感じていることが推察される結果となった。
実家で特に寒いと感じる場所は、「脱衣所・浴室」が最も多く、「トイレ」「廊下」が続いた(下グラフ)。

また、実家で生活する両親の健康に不安を感じている人は9割以上にのぼり、「寒い脱衣所で服を脱ぎ、熱い風呂に入る」などの行動によってヒートショックなどの健康被害が起きないか案じていることがわかった。
実家が寒い理由として、「断熱性能や気密性能の低さが原因かもしれない」と考えたことがある人は85%以上に達し、建物の性能が原因と捉えている人が多いこともわかった。
今後、実家のリフォームや改修、建て替えが必要だと感じるか聞いたところ、7割以上が「すぐにでも必要だと思う」「将来的に必要だと思う」と回答。リフォーム・建て替え時には、断熱性・気密性を向上させて「家全体の温度差解消」を優先したいと考えている人が多かった。

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