グレーでマットな表情が特徴。色のばらつきもなく、フラットな仕上げからこぶ出しまで可能。内外の壁に使え、木材とも相性がよい。
取材先:山口圭以氏(三五工務店)
取材・文:大菅力 まとめ:編集部

2階リビングの全景。テレビを設置した壁に300×600㎜の札幌軟石を突き付けで張っている。左右の割付けは壁の中心から、天地は壁の下端から行っている。なお札幌軟石の納期は3週間〜1カ月
Q1. 軟石に必要な厚みは?
A. 軟石の厚みは用途により20〜50㎜。室内の壁は割れない範囲で薄くする。この事例の壁は20〜30㎜厚。こぶ出しは厚みにばらつきが出る。この事例の壁は約50㎜厚
Q2. 目地割りの考え方は?
A. この事例のように、伝統的な使い方を感じさせたいときは馬目地を採用。後述するカフェの事例など、目地を意識させないで・・・
この記事の続きは、『新建ハウジング別冊・月刊アーキテクトビルダー11月号(2025年10月30日発行)木の家+ざらざらの石リッチ化計画』(P.44〜)でご覧ください。
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