鉄筋D13で強固な蛇籠を製作。隙間なく⾃然⽯を詰めても形が崩れない。土色系のチャート割栗石と、鉄筋の対⽐が素材感を強める。
取材先:⻄尾考史氏(アイギハウジング)
取材・文:大菅力 まとめ:編集部

「中津川ロッジア」のガビオンを⽤いた⾨柱。⾃然⽯と鉄筋、⽊材の対⽐で素材感を強調。表札設置⽤のプレートはエステックウッド処理された40㎜厚のスギ材。デッキ材の端材を活⽤
Q1. ガビオンの意匠性を⾼めるには?
A. ガビオンは籠に⽯を積む⼯法。既製品の籠は番線。⾒た⽬が華奢で⽯がはらむ。垂直に⾼く⽯を積み、鉄筋の素材感を⽣かすために径の太いD13で製作
Q2. ⾨柱⽤ガビオンの⼨法は?
A. ガビオンの⾼さはインターホン設置位置(GL+1200〜1300㎜)が基準となる。この事例は⾼さ・幅ともに約1500㎜、奥⾏き250㎜。表札下地の⽊板も設置
この記事の続きは、『新建ハウジング別冊・月刊アーキテクトビルダー11月号(2025年10月30日発行)木の家+ざらざらの石リッチ化計画』(P.50〜)でご覧ください。
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