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鹿児島県鹿児島市の大城はもともと曳家や不同沈下修正といった専門技術を礎にしてきたが、市場縮小の局面でリノベーション事業へと大きくかじを切った。2015年のリノベーションスクール受講を契機に学びを実践へとつなげ、翌年から本格的に参入。以降、鹿児島から断熱リノベーションの可能性を発信している。
取材先:大城 取材・文:編集部
最初の戦略的転換
同社は1957年に曳家業「仲川組」として創業。建物を移動・保存する曳家技術を原点に、1977年には法人化。1989年に2代目・大城新一氏が代表に就任すると、1991年には市内土木会社を吸収合併し、土木工事を強化。不同沈下修正や解体工事とともに領域を広げ、2001年には特定建設業の許可を取得するなど、基盤を着実に拡大していった
2012年、3代目として現代表・大城仁氏が就任。幼少期から曳家現場を見て育ち、外部修行はなかったが、先代から引き継いだ専門技術と経営基盤を背景に、多能工的な強みを発揮していた
しかし2017〜18年頃・・・
この記事の続きは、『新建ハウジング別冊・月刊アーキテクトビルダー10月号(2025年9月30日発行)リフォーム狙い撃ち』(P.34〜)でご覧ください。
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