LIXIL(東京都品川区)は、5つのモジュールを組み合わせてつくるウッドデッキシリーズ「Module Garden(モジュールガーデン)」を10月1日に発売する。
コンセプトは「好きなことと暮らす、新しいガーデンスタイル」。
庭の小さなスペースにも使いやすいモジュール式とし、90cm幅のデッキモジュールやフレームを並べてデッキを形成。デッキ上には高さ約30cmで統一されたボックス、ベンチ、レールといった各モジュールを自由にレイアウトできる。
独自の独立気泡構造の人工木を使用し、従来比約2/3と軽量なため、女性1人でも持ち運べる。各モジュールの基本的な組み立てはプラスドライバー1本からできるため、DIYでの設置が可能。

デッキモジュールの足元には自動傾斜調整機能付きのレベルアジャスターを採用。地面の傾斜を自動的に調整して、素早く、正確にデッキ面を水平にできる。土や芝のほか、コンクリートの屋上やバルコニーなどに後付けできる新工法も用意した。
DIYに自信がない人、設置前の整地工事やエクステリア工事を一緒に実施したい人には施工店を紹介する。


モジュール5種類、2色。
参考価格はデッキモジュール4万1800円、フレームモジュール2万8600円、ボックスモジュール2万2000円、ベンチモジュール6万6000円、レールモジュール3万8500円。

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