パナソニック ハウジングソリューションズ(大阪府門真市)は、「Panasonic KITCHEN(パナソニックキッチン)L-CLASS」から、使い勝手とコンパクトさを両立させた新プラン「compact-3 plan」の提案を開始した。
建築資材・不動産の価格高騰により、新築を諦めて中古住宅購入+リフォーム・リノベーションを選択する人が増えている。
一方で、同社が実施した調査によれば、リフォーム・リノベーション検討者の優先項目として「キッチンの広さ」が34%で一番多いことがわかった。さらにキッチンを選ぶ際に重視するポイントとして「コンロの使いやすさ」「調理スペースの広さ」「シンクの広さ」が上位に入るという。
これらを踏まえて、鍋・フライパンを横並びで3つ同時に使える「フラットワイドコンロ」、3方向から使える「ラウンドアクセスシンク」、9人分の食器が1回で洗える450mm幅の「フロントオープン食洗機」を搭載した対面プランの提案を開始。
間口2550mmプランの幅を約10%縮小しても有効な調理スペースが従来比約1.8倍広くなり、フロアキャビネットのユニット数やカウンター間口の削減により約11%価格を抑えることができる。

左:フラットワイドコンロ
中:フロントオープン食洗機
右:ラウンドアクセスシンク
W2250×D800×H850mm。
税別228万1000円~(フラットワイドコンロシリーズ、ラウンドアクセスシンク、フロントオープン食洗機を装備した場合)。
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