MySauna(東京都渋谷区)は、設計士や不動産オーナー向けに、家庭用サウナを導入する際の法令順守のポイントをまとめた「チェックリストページ」をホームページで公開した。
サウナの設置に際して、PSEマーク(電気用品安全法)や電気設備の安全性、建築基準法の確認は不可欠ではあるものの、「何を確認すべきか分からない」という声が多いほか、市場には法令遵守がされていない製品もあり、トラブルが度々起きているという。
経済産業省が定めるPSEマークにはサウナに関わるものが2区分あり、多くのメーカーはストーブにかかる「サウナバス用電熱器」では取得しているものの、サウナユニット+ストーブにかかる「電気サウナバス」の区分では未取得のケースが多い。
また、設置に際して消防署への届出が必要になるケースもある。
そこで、チェックリストページでは、PSEマークの解説から消防法対応のポイントを紹介するとともに、サウナ導入時に必要な項目をYes/Noのチャートでわかりやすく表現した。


住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。





























