発泡スチロール協会(JEPSA、大久保知彦会長)は7月17日、東京都内で記者発表会を開催し、2024年度の活動実績および25年度の活動計画を発表した。25年度は、断熱材など長期に渡って使用される分野でのビーズ法ポリスチレンフォーム(EPS)市場の拡大を目指し、ウェブサイトを通じた発信を強化。各種認定取得のための試験研究についても継続する。

EPSリサイクル率のさらなる向上を目指すと語る大久保会長
大久保会長は記者発表会の冒頭で、25年度は「EPS需要拡大のための広報活動の強化と資源の有効利用・リサイクルの追求が重点課題」と述べた。また、24年はリサイクル率が過去最高となったが「地球環境を守る、持続可能な社会の実現に向け資源としての有効利用率100%を目指す」とした。
24年度は住宅着工の落ち込みにより・・・
この記事は新建ハウジング7月30日号7面(2025年7月30日発行)に掲載しています。
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