アクチュアル(京都市)は今秋、工務店・建築業者向けのオールインワンAIプラットフォーム「ArchiX(アーキエックス)」を正式リリースする。これに先駆けて8月にもβ版を公開予定。
「AIスマートチャット」「AI文字起こし・議事録」「スケッチからパース生成」「パースからビデオ生成」といったAI機能を1つのアカウントで利用可能。

ダッシュボード
「AIスマートチャット」は、工務店や内装設計の業務に特化した質問テンプレートや文脈があらかじめ組み込まれており、的確かつスピーディな回答を引き出すことができる。

AIスマートチャット
「AI文字起こし・議事録」は、施主や現場チームとの打ち合わせ内容を自動で文字起こしして要約したうえで、図面や仕様書と紐づけて要点を整理。伝達ミスによる手戻りや「言った言わない」の行き違いを未然に防ぐ。
「スケッチからパース生成」では、手描きスケッチからフォトリアルな外観・内観ビジュアルを瞬時に生成する。テイストやインテリアが異なる複数パターンを用意することで、提案力の底上げにつながる。

スケッチからパース生成
「パースからビデオ生成」は、空間の広がりや質感、動線のイメージが伝わる短尺のPR動画を自動生成。SNSでの発信や商談時の補足資料として使うことができる。
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