厚生労働省は5月8日、労働政策審議会基本部会でとりまとめた雇用に関する報告書(PDF)を公表。この中で地方や中小企業で働く現場人材がスキルに応じた高い賃金が得られるよう、「スキルと賃金の見える化」を推進するべきだと強調した。その好事例として、建設業独自の取組である「建設キャリアアップシステム」(CCUS)を挙げ、他の業界でもスキルと賃金の関係を明らかにすることを求めている。
高度人材でミスマッチ
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