今年で設立15周年を迎えたパッシブハウス・ジャパン(PHJ)は3月6日、2025年の全国大会を東京都内で開催した。活動報告や、昨年も実施したパッシブハウスの住まい手による座談会などを実施。エコハウス・アワード2024の表彰式も執り行われ、「追分宿・平屋のパッシブハウス」(ArchiAtelierMA)、「長岡パッシブハウス」(池田組)の2作品が最優秀賞を受賞した。

左から森さん、ArchiAtelierMA代表の丸山晃寿さん、池田組専務の池田雄一郎さん、竹内さん

あいさつする代表理事の森みわさん
代表理事の森みわさんは、開会のあいさつで、ヘルマン・カウフマンさんから聞いた“木造の美しさは規律だ”という言葉を引用し「細い木でも集まると力強い架構をつくり出し、人の心を動かす」との解釈を披露。PHJの活動をそれになぞらえ「ひとつひとつの活動は大きくないかもしれないが、みんなで連携し、同じ方向を向いて反復していくことで、人や社会を動かす大きなムーブメントになるはず」と述べた。
続いて・・・
この記事は新建ハウジング4月10日号3面(2025年4月10日発行)に掲載しています。
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