東京大学前真之研究室、工務店、関連企業が連携して賃貸住宅の高性能化を研究する高性能賃貸研究会は11月1日の13時から、第2回のオープンセミナーを開催する。第1回に引き続き、高性能賃貸住宅の目指すべき姿を検討する。
今回も研究会メンバーの前真之・東京大学大学院准教授による講演や、夢・建築工房社長の岸野浩太さんによる木造賃貸住宅の標準プランとコスト試算の解説のほか、エコワークス(福岡県福岡市)が断熱等級7のゼロエネルギー賃貸住宅の事例を発表する。
その他、YKK AP、日本住環境、日本ボレイトなどが登壇を予定している。
今回はオンライン(ウェビナー)での開催とし、定員は300人。参加費は無料。申込は同研究会のウェブサイトから(後日申込フォームを開設)。また第1回の資料やアーカイブ動画も、同研究会のサイトで公開している。
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