窓リノベ・給湯省エネ事業　11月30日に予約受付終了

国土交通省・経済産業省・環境省の補助金事業「住宅省エネ2023キャンペーン」のうち「先進的窓リノベ事業」と「給湯省エネ事業」で、交付申請の予約受付が11月30日に終了する。

12月1日以降は予約ができなくなるが、通常の交付申請については、本事業の予算上限に達した時点、もしくは12月31日まで継続。予算上限に達していない場合は、予約の有無に関係なく、引き続き交付申請ができる。

予約は、補助金の交付が見込まれる建築またはリフォーム工事に着手した際に、交付申請予定額を一定期間確保できるもの。「住宅省エネポータル」の担当者アカウントを所有している利用者が申請を行う。予約の有効期限は手続きから3カ月（一括申請の場合は手続きから6カ月）、または12月31日のいずれか早い日となっており、11月中に予約を行った場合は12月31日が最終期限となる。

なお、予算に対する補助金申請額の割合は11月7日午前0時時点で、「先進的リノベ事業」の戸建住宅は76％、集合住宅は84％、「給湯省エネ事業」は23％に達している。「こどもエコすまい支援事業」は9月28日時点で予算上限に達し、交付申請の受付を終了している。

各事業の交付申請（予約含む）状況（キャンペーンサイトより引用）

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