国土交通省が3月25日発表した2014年12月分の住宅総合(全国)の価格指数は102.5で、前年同月比1.2%上昇した。うち、全国のマンション指数は115.8で、前年同月比は4.0%上昇し、2013年3月分から22カ月連続でのプラスとなった。住宅地は97.5で前年同月比3.0%上昇、戸建て住宅は98.1で前年同月比で2.0%下落した。
同指数はこれまで試行的に運用されてきたが、データが一定蓄積したことなどから、このほど本格運用を開始した。
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