ダイキン工業は、省エネ性能などの改善を図った「うるるとさらら(Rシリーズ)」の新モデルを11月21日に発売する。
新モデルは「快適エコ」運転時の省エネ性が従来品より5%向上。帰宅時など短時間で急速に暖房・冷房した後に自動でエコ運転に切り替わる「エコ自動復帰」機能も採用し、より省エネ性を高めた。
室内機前面には「おしエコパネル」を搭載、省エネ運転時には「Eco」マークが点灯する。冷房時に設定温度を上げるなど、より省エネ性の高める操作をすると「Eco」表示も大きくなる。外の方が涼しくなると外気温が自動表示され、数時間運転してから停止させると使った電気代を教えてくれる機能もあり、使用者のエコ意識を高める。
このほか、水の力で部屋にしみついたにおいを除去する「水de脱臭」機能も搭載。
室内機は横幅798mmのコンパクト設計で、6畳用から23畳用まで8タイプある。
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