樹脂サッシ普及促進委員会、塩ビ工業・環境協会は、東京大学サステイナブルキャンパスプロジェクトと共同で、東京大学本郷キャンパス内の建物に樹脂サッシ製内窓を付加設置した際の暖房費節減効果の実測結果を発表した。
設置したのは大学本部棟のワンフロア全窓約106平米分。アルミサッシと単板ガラスの既存窓の内側に、樹脂サッシと単板ガラスを新たに設置した。 設置前と設置後の約2週間ずつ、温熱環境とエネルギー消費量を測定したところ、暖房の消費電力量が43.1%削減したことがわかった。
今後、夏の冷房費削減効果も測定する予定。
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