デジタルマーケティングのNEXER(東京都豊島区)とトヨタウッドユーホーム(栃木県宇都宮市)は共同で、「注文住宅のこだわりと後悔」に関する調査を実施した。家事の効率や将来の使いやすさを求め、間取りや動線を重視する傾向が強く、また動線設計に対する満足度も高い。一方、後悔した点では断熱・防音性やコンセントの配置などが挙がった。
家づくりで最も重視した点としては「間取り・動線」(35.5%)がトップ。その他には予算など現実的な理由から「価格・予算」(24.0%)や、安全性を重視して「耐震性・安全性」(21.5%)を挙げる回答者も多かった。

また「やって良かった」ことでも「家事動線・生活動線」(27.5%)が最多となり、日常生活の中で効果を実感する声も目立つ。動線以外には収納計画(17.0%)や断熱・気密性能(14.0%)が上位となり、物の増加に対応できることや光熱費削減といったメリットを感じるとの声が多かった。

建築後、後悔している点が「特にない」回答者は42.0%。満足度は高い傾向にあるものの「断熱・防音性能」(14.0%)や「コンセントの位置・数」(13.5%)、「収納不足」(10.5%)に後悔しているとの声も一定割合を占める。寒さや暑さ、暖房効率の悪さ、使い勝手など、入居後でなければわかりにくい要素に後悔を感じている層が存在することがうかがえる。

同調査は、注文住宅を建てた全国の男女200人を対象に実施した。調査期間は2025年12月22日~26年1月4日。
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