木造住宅の設計自由度と耐震性を両立「AQダイナミック構法」

AQグループ（埼玉県さいたま市）が開発した「AQダイナミック構法」は、専用の高倍率耐力壁などを用いて、耐震性を確保しながら大空間に対応できる新構法。同グループが主宰する全国工務店ネットワーク「AQビルダー」を通じて展開している。

純木造ビル建築の最先端技術から生まれたオリジナル構法で、約20年間の研究成果を生かし、一般的な資材を使うことで工務店でも対応しやすい仕様を実現した。従来の木造軸組工法に比べて、構造強度を高めながら、間取りや開口部の自由度を確保。設計者の創造性を活かしつつ、住まい手に安心と快適を提供する。

同構法専用耐力壁の壁倍率は最大15倍。構造用合板12㎜厚を使いつつ、独自に開発した釘のサイズや本数、配置で高い耐力を実現する。床倍率も最大6倍まで対応が可能。

現在、そのノウハウをはじめ、億単位の費用と時間をかけたアキュラホームのノウハウや技術を手に入れることができるAQビルダーの加盟募集を行っている。売れる商品住宅や部資材の共同仕入れだけでなく、4号特例縮小など法改正への対応サポートも受けられる。

資料請求は【3. 最先端の木造技術。AQダイナミック構法】まで。