全国古民家再生協会(東京都千代田区)はこのほど、「第14回古民家フォト甲子園」の受賞作品を発表した。
最優秀賞(文部科学大臣賞)は、中学生部門がso(愛媛県)さんの「初めての床屋 」、小学生部門がひーちゃん(長崎県)さんの「ひいおばあちゃんの百年町家とその町なみ ~原ばくから80年の時をこえて~」がそれぞれ受賞した。
同事業は国内の小中高生を対象に、古民家・伝統的建築・地域の風景を通じて地域の歴史・文化に関心を持ってもらうことを目的に開催。今回は、小学生部門(絵画)が「あなたのまちで時間がとまった場所」をテーマに、中高生部門(写真)が「記憶をつなぐもの」をテーマにそれぞれ作品を募集した。応募作品・応募者数の増加とともに、作品のクオリティも高まっており、今回も多数の力作が選出された。
授賞式は、10月中旬以降に各地で開催する予定。

中学生部門 最優秀賞「初めての床屋」撮影者:so(愛媛県)

小学生部門 最優秀賞「ひいおばあちゃんの百年町家とその町なみ ~原ばくから80年の時をこえて~」ひーちゃん(長崎県)
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