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JBN・全国工務店協会(会長=安成信次・安成工務店社長)は9月2・3日、全国会員交流会2025in東京を開催した。今年のテーマは「つなぐ技術、ひらく未来~脱炭素社会をリードする工務店の力~」。4月の建築基準法・建築物省エネ法改正や、2050年脱炭素に向けた潮流を踏まえたプログラムで学びを深めた。
実行委員長を務めた池田浩和副会長(岡庭建設専務)は開会宣言で、テーマを設定した理由を「工務店は技術。技術を今一度、足元から見つめ直したい」と説明。「(法改正の)荒波を超えながら技術を高め、地域で活動するのが工務店」と述べた。

「ライフサイクルCO2や脱炭素は工務店の武器になる」と話す安成会長
続いてあいさつした安成会長は、大手資本の勢力が強い日本の住宅産業の現状を指摘しつつ「今は転換期。私たちにとって有利なことを学びながら、本当の意味での家づくりに取り組みたい」と抱負を述べた。テーマに盛り込んだ脱炭素については「地域工務店がつくる住宅はCO2排出量が少ない。地域工務店の武器になる」と主張した。
また、能登半島地震では全国木造建設事業協会として応急仮設住宅に携わった経験から・・・
この記事は新建ハウジング9月20日号10面(2025年9月20日発行)に掲載しています。
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