ウッドワン(広島県廿日市市)は、ニュージーパインを使った住宅用内装建材シリーズ「PINOEARTH(ピノアース)」から、デザイン・色味を新しくした建具「ピノアース2025」を9月1日に発売した。
ニュージーパインは、同社がニュージーランドにある「ウッドワンの森」で計画的に植林・育林するラジアータパインの登録商標。5・8・10年目に手作業で枝打ちし、約30年かけて樹高40mほどに成長させることで、直線的ですっきりとした木目の材となるという。
今回の「ピノアース2025」には、従来のナチュラル色に、ウォームベージュ色とアイボリー色を追加。ウォームベージュ色は経年したようなやや赤味を帯びた色合い、アイボリー色は木目を残した白木のような優しい色合いとした。
室内ドアのデザインも刷新し、上下の框巾を従来より約1/4小さくすることで、すっきりとした印象に仕上げた。シンプル・ミニマルな空間に合う4デザインを揃える。

また、新色のウォームベージュ色は建具のほか、床、階段、キッチンのカラーラインアップにも加えた。
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