フコク生命保険相互会社が提供する生活情報メディア「47 Life」はこのほど、全国47都道府県に住む20代から50代の男女各100人(計約9400人)に対して実施した火災保険・地震保険に関するアンケート結果を公表した。
加入状況としては、「火災保険・地震保険両方に加入」が最も多く、過半数を占めた一方で、「加入していない」世帯も一定数存在することが分かった(グラフ下)。

47都道府県 火災保険・地震保険の加入状況
保険料に関しては、わからない/答えたくないとの回答を除くと、1万円以上3万円未満と回答した人が一番多かった(グラフ下)。

火災保険・地震保険の年間保険料
都道府県別の年間保険料ランキングでは、熊本県が4万8302円で全国トップ。次いで、2位福島県4万8070円、3位徳島県4万7966円、4位茨城県4万5263円、5位東京都4万4762円となった。大地震や洪水・液状化へのリスク、東京都はそれに加えて木密地域の火災延焼リスク、住宅価格や再建費用の高額化などが保険料を押し上げる要因となっていると考えられる。
6位以降は、同サイト(47都道府県、火災保険・地震保険に入っている?年間保険料はいくら?)で確認できる。
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