日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(木耐協、東京都千代田区)は、工務店の耐震リフォーム事業を全面的にバックアップする。これまで全国で17万5000棟の木造住宅の耐震診断、5万棟の耐震補強で培った「耐震ノウハウ」は、工務店の差別化メニューになるとして、耐震リフォームに必要不可欠なさまざまなノウハウを提供する。
耐震の基本や診断・補強技術などを学ぶ耐震技術研修や、ニーズの変化・多様化に対応したリフォーム商品・サービスのほか、毎月の会報誌やメールマガジンでは国や自治体などからの最新情報を発信。防災リフォームや金融セミナーも開催している。耐震技術認定者講習会はeラーニングも一般公開し、時間や場所を選ばずに受講ができるようになっている。8月5日に、第3期の2025年耐震技術認定者講習会(eラーニング)の受付を開始した。詳細はこちらから。
資料請求は【4. 木耐協が耐震リフォームをサポート】まで。
「地域の地震被害を減らすのは工務店の役割」と訴える。
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